最近話題の老害問題。
森喜朗氏の女性蔑視発言をめぐって
問題がどんどん大きくなっています。
御年83歳。
一般的な感覚からいくと
もう一線から退いて隠居生活してる年齢です。
もちろん擁護はできませんが、
ちょうど私の両親の世代であるので
「そんな価値観の年代だよね」とは思えます。
83歳で老害呼ばわりされても
役目をまっとうしようという意識はすごい・・。
政治家って一度やったらやめられないほど
おいしい仕事なんでしょうね。
先週、仕事でうっかりミスを2発しました。
たいしたことにはなってないのが幸いですが、
「以前はこんなこと、やらかさなかったよね~~」と
反省するとともに、悲しい思いが噴出、凹みました。
ちょっとした勘違いと妙な思い込み。
これって老化のひとつかと思われます。
日本人の平均寿命は
1950年代 男性58歳、女性61.5歳
1960年代 男性65.32歳、女性70.19歳
1970年代 男性69.31歳、女性74.66歳
1980年代 男性73.35歳、女性78.86歳
この時代の多くの企業では55歳定年。
世が世なら、私もすでに引退してる年齢。
ちなみに2019年の平均寿命は
男性81.41歳、女性87.45歳。
年金支給が先延ばしになっているのに伴って
定年の年齢も少しずつ上がってきています。
でも、いくら寿命が上がったとはいえ、
頭脳の老化の速度はたいして変わらない、
55歳定年って理にかなっているのでは?と思うのです。
天からお迎えがくるまで30年以上は生きる計算。
あと数年して、新しい機器を手に?を連発
そんなことにならないように脳トレでも始めましょうか。