年老いた母が終活に入ったのが2018年秋。
長年にわたって住んでいた家から
見守りのある環境へ引っ越したのが2019年2月のこと。
その前後、私も自身のプチ終活にいそしんでました。
一昨日、この施設の担当者から電話連絡があり、
今日契約更新の手続きの書類が送られてきました。
署名捺印して返送して下さいとのこと。
2年前の初契約の時、
施設に入所するにあたって
細々とした契約内容を説明していただき、
いろいろな書類に署名捺印。
ゆうに2時間以上かかったのが懐かしい。
山ほどある、「ご署名・ご捺印下さい」を示すポストイット。
部屋の契約書だけで8か所、
それも正副あるので16か所。
それに加えて、生活支援サービスだのなんだの
他の契約書類もあるから、
住所・氏名・電話番号をいったい何回書けばいいんだろう?
書いている途中でインク切れしたりして・・。
というのも、私の場合は
まずは住所の画数が多いんです。
私の憧れる閑静な住宅地である
「文京区西片」や「千代田区一番町」の画数に比べたら
3倍くらいにはなりそうです(笑)
母が安心して生活できる今の住居とはいえ、
いつまで元気でここに暮らせるのか・・。
このコロナ禍、母を見守ってくださる施設の方に感謝しつつも
先のことを考え出すとキリがなく、
何かが起きたらその時に対処しようと思うことにしています。
さっさと契約更新書類を返送して
頭から追い出すことにしよう・・。