今回のステイ中のミッションのひとつが
ツツジの植え付けです。
2014年のお山の家の建築当初は
雑木林風に木々を出来るだけ残して
自然の中で暮らす・・がコンセプト?
いえいえ、そんな素敵なことではないけれど
せっかくの山暮らしなのだから、との思いから
樹木はそのままにしていました。
ところが、成長の早い木々が心配の種になってきました。
台風などで万が一倒れて、
お山の家倒壊?
隣家に被害を及ぼしたりしたら、一大事!!
そんなことで造園業者さんに入ってもらって
自分では扱いかねるような樹木30本ほどを
伐採してもらったのが2018年春。
庭に残るのは株立ちする種類の木と細い幹の雑木のみ。
しかし・・・・・!!
そんな木々も縦に横にとどんどん伸びて、
高枝ノコギリで枝をバサバサと切り落としている状況。
今は何とか処理出来ているけれど、
あと10年したら、そんな体力はないだろうなぁ~~。
そんなことを考え、次のステップへGO!
隣家との境に目隠しになる低木を育て
大きくなってきたら、樹木を倒す
手入れが楽で丈夫なモノ。
ある程度の樹高になるモノ。
枯葉の処理が大変だから、できれば常緑樹。
もちろん、寒冷地でも育つモノ。
いろいろ調べたり、詳しい方にお聞きして
たどり着いたのが「ツツジ」
花付きが悪くなるけれど、日陰もOKだそうです。
滞在中に届くように楽天でポチ。
花満開・・画像は借り物。花車という種類です。
指定した日時に、大きな箱に入って12本のツツジが届きました。
蕾がたくさん付いていて、見るからに元気な子たち!
さぁ、やるぞ~~とい気合を入れて、
シャベルとクワを手に現場へ・・。
庭の隅の隣家との境は、日頃手が行き届かない魔境。
ツル性の植物などがはびこっていて、
根っこを引っ張り出したりとかなりの重労働。
12本で足りないのはわかっていたので
今回は植えられる場所だけにしようと考えて
とりあえず10m超くらいを掘り起こし。
ここまで約2時間。
気温が20度近くまで上がってきていて暑いし
久しぶりの力仕事はツライ。
ちょうど隣家のご主人が外に出ていらしたので
事情を話して、地境を逸していないか確認してもらい、
まずは植える場所を確定するために
とりあえず12本を等間隔に置いてみた。
全然、全然!!足りない。
目隠しに垣根風にするんなら、もうちょっと詰めないと。
考えあぐねて、試行錯誤。
結局8mくらいの長さ分しか、植えられませんでしたが
やれやれ、第一段階終了。
この間隔で植えていくとすると
あと30本くらい必要な計算。
GWに続きをするか、
今回の子たちの生育を確認してから
秋にするか・・・。悩みます。